基礎助産学

Numbering Code G-MED22 5M292 LJ94 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3・4
Instructor name FURUTA MARIE (Graduate School of Medicine Professor)
OTAKI CHIFUMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
DOERING KEIKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
KABEYAMA KIYOKO (Part-time Lecturer)
SAITO IZUMI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 助産の本質と意義,助産学の基礎理念や助産学を構成する理論を学ぶ。また,日本および諸外国の助産学教育や助産師業務を比較し,今後の助産学教育のあり方について理解を深め,将来における助産師が進むべき方向性を考察する。さらに,女性とその家族を取り巻く倫理的問題について理解を深め,助産師として対象の尊厳と権利の尊重した職業倫理ならびに責務と規範を明確にする。
Course Goals 助産の本質を理解し、専門職としての職業倫理、助産師の責務と規範を踏まえて、わが国の助産の方向性を追究する姿勢をもつ。
Schedule and Contents 第1回 オリエンテーション、助産の定義・本質、助産学の理念 (古田)
第2-3回 助産の動向・意義、助産学教育 (我部山)
第4-5回 周産期医療・母子保健行政 (齋藤)          
第6-7回 助産管理と人材育成 (ドーリング)
第8-9回 我が国の助産師活動と助産師業務の職制 (ドーリング)
第10-13回 諸外国の助産師活動と助産師業務 (古田)       
第14-15回 助産師業務と倫理 事例を基にグループ演習・討議 (古田、大滝)

 
Evaluation Methods and Policy レポート80%・討論(発表内容)20%とする。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 国内外の周産期医療の動向、助産師教育や業務の実際を事前学習して臨むこと。
助産師業務に伴う倫理的課題等については、現在の社会状況を踏まえてより深く復習し、倫理的課題の本質を深く追究すること。
Textbooks Textbooks/References 助産学講座1, 基礎助産学〔1〕助産学概論, 我部山キヨ子他編, (医学書院)
PAGE TOP