京都観光資源論
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Second semester | ||
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Day/Period | |||
Instructor name | MAEGAWA YOSHIKAZU (Graduate School of Management Program-Specific Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
世界に誇る観光資源である京都において、文化的・歴史的な側面の教養を培うとともに、観光資源を有効活用するノウハウを実践的な事例から学ぶ。これらにより、観光経営の実践者あるいは地方創生のリーダーとして活躍する人材の育成を支援する。 今期より「京都観光資源論」へと改称したのを機に(旧名称:京都観光・文化論)、グループワークを導入し、(京都の)観光資源と事業や経営との関わりをより実践的に構想する力を養う。 寄附講義 ユニゾン・キャピタル株式会社 / Intellectual Innovations |
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Course Goals |
・京都観光の文化面・歴史面での理解 ・観光資源を有効活用する着想 ・先行事例の分析にもとづく活用法の発想 |
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Schedule and Contents |
以下、2021年度の予定(変更の可能性あり) 「イントロダクション及び事業立案手法ケーススタディ」 一般社団法人Intellectual Innovations 代表理事 池尾健氏 ユニゾン・キャピタル株式会社 ディレクター藤田宗義氏、アソシエイト 原怜也氏 「持続可能な日本観光と資源活用」(公開講座) 東洋文化研究者 アレックス・カー氏 「世界の観光ビジネスにおける日本と京都の魅力」(公開講座) 株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン氏 「多様化・国際化が進む京都観光の歴史と未来」 京都府立大学教授・京都和食文化研究センター所長 宗田 好史 様 「京都の町屋をアップデートする」 八清建築会社 代表取締役西村孝平 「京都の観光・芸術の今を知る」 Kyotographie共同創設者/共同代表 ルシール・レイボーズ & 仲西 祐介 その他、観光関連産業の経営幹部の登壇を予定。 |
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Evaluation Methods and Policy |
以下、暫定 グループ課題 50% グループ貢献 30% 授業貢献 20% |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | ||||
Textbooks | Textbooks/References | 指定しない | ||
References, etc. |
アレックス・カー『観光亡国論』(中公新書ラクレ, 2019)ISBN:978-4121506504 宗田好史 『インバウンド再生: コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』(学芸出版社,2020)ISBN:978-4761527501 岩上力『京のあたりまえ - 暮らしぶり、その心と智恵』(光村推古書院, 2019)ISBN:978-4838105885 その他、授業内で指定することがある |