サービス・デザイン特論
Numbering Code | P-MGT75 60473 LJ44 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name | YAMAUCHI YUTAKA (Graduate School of Management Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 2000年から価値がモノから体験にシフトする中で、「サービス」がキーワードとなった。その後、2010年代には「デザイン」が注目を集めてきた。そして、2020年代に入って「アート」が議論されている。この流れを理解するために、本講義では「デザイン」「サービス」「デザイン」「文化」を扱う。第一部では「サービス」の基礎的な理論や視点を学ぶ。第二部では「文化」の基礎理論および最新に研究まで議論する。第三部では、「デザイン」の新しい動向を中心に議論する。 | ||
Course Goals |
サービスについて研究するための基礎的な知識と最新の研究の動向に関する知識を獲得する。 デザインについて研究するための基礎的な知識と最新の研究の動向に関する知識を獲得する。 文化について研究するための基礎的な知識と最新の研究の動向に関する知識を獲得する。 |
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Schedule and Contents |
(第一部) サービス セッション1 サービス・ドミナント・ロジック セッション2 サービスの弁証法 セッション3 おもてなしと文化 セッション4 サービスデザイン セッション5 ディスカッション (第二部) 文化 セッション6 差異化=卓越化、禁欲主義、テイスト セッション7 モダン、ポストモダンと現代のエリート セッション8 アクターネットワーク理論、物質性 セッション9 人新世、ポスト人間主義 セッション10 ディスカッション (第三部) デザイン セッション11 エステティックとアート セッション12 アートと資本主義 セッション13 文化のデザイン セッション14 ディスカッション セッション15 フォローアップ |
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Evaluation Methods and Policy |
各回に事前にビデオ講義を受講した上で課題を行い授業中に発表する(反転授業)。この課題および授業での議論の内容を評価する。60% 最終レポート 40% |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
事前にビデオ講義を受講し課題をする反転授業を行う。 文部科学省価値創造人材育成拠点形成事業「京都クリエイティブ・アッサンブラージュ」と連携して実施する。 |
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References, etc. |
「闘争」としてのサービス―顧客インタラクションの研究., 山内 裕, (中央経済社) 組織・コミュニティデザイン, 山内裕, 平本毅 & 杉万俊夫, (共立出版) |