事業デザイン論
Numbering Code | P-MGT75 60418 LJ44 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3 |
Instructor name | YOSHIDA MARI (Part-time Lecturer) | ||
Outline and Purpose of the Course |
本授業科目は、リーディング大学院デザイン・スクール関連科目として開設される実践的な事業デザインのワークショップである。本科目「事業デザイン」は、新規ビジネスを企画する、既存ビジネスを評価・改善する、既存ビジネスの新たな革新的な展開を企画する、など、ビジネスプランを全体的に構想することを学ぶ実践的な授業である。 本科目では、そのために「エフェクチュエーション」、すなわち起業家のマインドセット、行動パターンについて学ぶことを中心的テーマとする。 |
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Course Goals |
・事業デザインを構想するということについてのイメージを持てるようになる。 ・「エフェクチュエーション」「コーゼーション」を対比して理解する。 ・「エフェクチュエーション」の原則である「手持ちの鳥の原則 Bird-in-Hand」「許容可能な損失の原則 Affordable Loss」「クレイジーキルトの原則 Patchwork Quilt」「レモネードの原則 Lemonade」「飛行中のパイロットの原則 Polot-in-the-plane」を理解し、応用できるようになる。 |
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Schedule and Contents |
本授業の構成等については後期授業開始前にその詳細を公開する予定である。 1 事業デザイン論のめざすこと 2 エフェクチュエーションとコーゼーション(1) 3 エフェクチュエーションとコーゼーション(2) 4 「手持ちの鳥の原則 Bird-in-Hand」(1) 5 「手持ちの鳥の原則 Bird-in-Hand」(2) 6 「許容可能な損失の原則 Affordable Loss」(1) 6 「許容可能な損失の原則 Affordable Loss」(2) 7 「クレイジーキルトの原則 Patchwork Quilt」(1) 8 「クレイジーキルトの原則 Patchwork Quilt」(2) 9 「レモネードの原則 Lemonade」(1) 10 「レモネードの原則 Lemonade」(2) 11 「飛行中のパイロットの原則 Polot-in-the-plane」(1) 12 「飛行中のパイロットの原則 Polot-in-the-plane」(2) 13 ケース研究(1) 14 ケース研究(2) 15 ケース研究(3) |
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Evaluation Methods and Policy | 授業時での発言や感想レポート(40%)、グループワークとプレゼンテーション(60%) | ||
Course Requirements |
経営管理大学院生:経営管理大学院基礎科目群を受講していることが望ましい。 同時に、経営管理系科目を未履修の他研究科学生も歓迎する。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | ・授業時に指示される課題について個人ないしグループで取り組むこと。 | ||
References, etc. | エフェクチュエーション, サラスバシー著 加護野忠男監訳, (碩学舎), ISBN: 978-4502151910 |