会社法
Numbering Code | P-MGT75 60401 LJ41 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.2・Thu.2 | |
Instructor name | YAMASHITA TETSUYA (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 会社法の基本的問題について概説する。 | |||
Course Goals | 株式会社を中心に、会社法総論、機関、株式、資金調達、組織再編など、会社法上の諸制度とその規律について、基本的な事項を理解する。 | |||
Schedule and Contents |
以下の順序で進行することを予定している。教科書とは順序が異なるので注意。 ただし、講義の進捗状況などに応じて変更する可能性がある。 1 イントロダクション、会社法総論 2 株式会社の特質と基本構造 3 会社の法人性と有限責任制度 4 機関総論 5-7 株主総会 8-9 取締役・取締役会 10 取締役と会社との関係 11 監査役・会計監査人 12 指名委員会等設置会社・監査等委員会設置会社 13-14 役員等の責任 15-16 会社の計算 17-20 株式制度 21-22 新株発行 23 新株予約権・社債 24-25 設立 26-28 組織再編・企業買収 29-30 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点評価(30%)と期末レポート(70%)により、経営管理大学院が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 平常点評価は、毎回の講義内容の理解度を判断するための小テストまたは小レポートに基づいて行う。 | |||
Course Requirements | 民法(総論・総則・親族)【旧民法第一部】を履修していることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 本授業では、会社法を理解するために重要となる基本的な部分を中心に取り上げます。会社法のすべての制度・論点を網羅的に扱うことはできないため、復習において、授業で取り上げなかった部分も教科書・レジュメ等で知識を補ってください。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
会社法(第23版), 神田秀樹, (弘文堂), ISBN:978-4-335-31552-7 会社法判例百選[第4版], 神作裕之ほか編, (有斐閣), ISBN:978-4-641-11554-5 【注意】教科書として掲げた神田秀樹『会社法』(弘文堂)は、毎年春に改訂されている。本講義では開講時点の最新版を使用する予定であるが、令和4年春に改訂されるのかどうかは、シラバス作成の時点では不明である。実際にどの版を教科書として用いるかは、開講前のkulasis上での連絡または第1回授業内の説明において指示する予定である。担当教員からの具体的指示があるまで、神田秀樹『会社法』(弘文堂)を購入する必要はない。 |