プロジェクトマネジメント
Numbering Code | P-MGT75 50010 LJ44 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period |
Tue.1・2 every 2 weeks |
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Instructor name |
OOBA TETSUHARU (Graduate School of Management Associate Professor) YAMAMOTO TAKASHI (Graduate School of Management Professor) HIGO YOUSUKE (Graduate School of Management Professor) ICHIKAWA YUTAKA (Graduate School of Engineering Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | プロジェクトの遂行に関する意思決定を行う上では、そのプロジェクトに内在するリスク要因の同定・分類・評価・対応という一連の流れに沿った検討が不可欠となる。このような観点から、本講義をプロジェクトオペレーションコースの導入科目として位置づけ、授業の前半部分では意思決定に関する流れについて数学的なモデルの概念の習得を目的とする。さらにこれらのプロジェクト管理に関する知識をより実践的なものとするため、いくつかの開発プロジェクトの事例を取り上げ、ケーススタディにより学習する。授業は、講義形式のほか、レポート課題を課し、その内容についてディスカッションを行い、そこで得られた知見を踏まえた最終レポートを課すことを考えている。 | |||
Course Goals | プロジェクトの遂行に関する意思決定の過程を理解し、リスク要因を一連の流れに沿って定量的に検討する能力やプロジェクト管理に関する知識を実践的に習得する。 | |||
Schedule and Contents |
授業計画と内容は以下のとおり。 1.プロジェクトマネジメント概論(第1回~第3回) 2.プロジェクトリスク概論(第4回~第5回) 3.数学モデルに基づく意思決定論(第6回~第7回) 4.海外プロジェクトのリスクマネジメント論(第8回~第9回) 5.事例分析:ケーススタディの概説/発表及びディスカッション(第10回~第14回) 試験、講評 |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点評価(15%)、レポート(40%)、試験(45%) | |||
Course Requirements |
基礎的な数学の知識があること。 International Project Management Courseのカリキュラムにある Project Managementの受講は認めない。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 指定教科書の予習を薦める。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
プロジェクトマネジメント, 大津宏康, (コロナ社), ISBN:4-339-05639-6
受講生は教科書の購入すること。 |
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References, etc. | Project Management, Achieving Competitive Advantage, Jeffrey K.Pinto, (Pearson, Ltd), ISBN:978-0-13-2664415-8 | |||
Related URL |
(独)国際協力機構 世界銀行 アジア開発銀行 |