8947001Media and Culture Studies

Numbering Code G-LET37 78947 SJ36 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.3・4
Instructor name KITA CHIGUSA (Graduate School of Letters Professor)
MATSUNAGA SINJI (Graduate School of Letters Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  本演習は、専修に所属する学部3回生以上大学院生までが参加する専修の中心的演習である。多岐にわたるテーマを扱うメディア文化学であるが、「問題設定」を行い、それに関する「先行研究の検討」を経て、「研究テーマと研究方法」を定めて、研究に取り組むことは共通している。本演習を、自らの研究の進捗状況を報告し合い切磋琢磨する場として欲しい。
 隔週2コマ連続で開講し、毎回できるだけテーマが近い、本年度に卒論執筆を予定している学部生が報告を担当し、大学院生を中心としたコメンテータからのコメントの後、全体でディスカッションを行う。次年度卒論執筆を行う予定の学部生は最終回に研究テーマを発表するセッションを設ける。
 必修であるこの演習では、院生は各分野の研究方法や先行研究についての知識を活かして、学部生の研究発表に対する適切なコメントができるように充分に準備して臨むことが期待されている。
Course Goals  メディア文化研究における多様な研究方法を自らのものとし、研究ディスカッションを適切に行えるようになることが目標である。
Schedule and Contents 第1セッション(第1回) 卒論執筆に関するWS
第2セッション(第2回、第3回の連続) 卒論中間報告①
第3セッション(第4回、第5回の連続) 卒論中間報告②
第4セッション(第6回、第7回の連続) 卒論中間報告③
第5セッション(第8回、第9回の連続) 卒論中間報告④
第6セッション(第10回、第11回の連続) 卒論中間報告⑤
第7セッション(第12回、第13回の連続) 卒論中間報告⑥
第15回 3回生による自らのテーマに沿った研究方法に関するショートプレゼンテーションのセッション②
Evaluation Methods and Policy 平常点(院生はコメンテータを必ず担当することを必須とし、コメントの内容とディスカッションへの貢献を評価する。)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  参加者はあらかじめレジュメに目を通し、必要があれば言及されている作品等に目を通し、ディスカッションに備えること。
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