8946001Media and Culture Studies

Numbering Code G-LET37 78946 SJ36 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.3・4
Instructor name KITA CHIGUSA (Graduate School of Letters Professor)
MATSUNAGA SINJI (Graduate School of Letters Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  本演習は、専修に所属する学部3回生以上大学院生までが参加する専修の中心的演習である。多岐にわたるテーマを扱うメディア文化学であるが、「問題設定」を行い、それに関する「先行研究の検討」を経て、「研究テーマと研究方法」を定めて、研究に取り組むことは共通している。本演習を、自らの研究の進捗状況を報告し合い切磋琢磨する場として欲しい。
 隔週2コマ連続で開講し、毎回できるだけテーマが近い、本年度に卒論執筆を予定している学部生が報告を担当し、大学院生を中心としたコメンテータからのコメントの後、全体でディスカッションを行う。次年度卒論執筆を行う予定の学部生は最終回に研究テーマを発表するセッションを設ける。
 必修であるこの演習では、院生は各分野の研究方法や先行研究についての知識を活かして、学部生の研究発表に対する適切なコメントができるように充分に準備して臨むことが期待されている。
Course Goals  メディア文化研究における多様な研究方法を自らのものとし、研究ディスカッションを適切に行えるようになることが目標である。
Schedule and Contents 第1セッション(第1回、第2回の連続) オリエンテーション、報告レジュメの書き方についてのワークショップ
第2セッション(第3回、第4回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第3セッション(第5回、第6回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第4セッション(第7回、第8回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第5セッション(第9回、第10回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第6セッション(第11回、第12回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第7セッション(第13回、第14回の連続) 本年度卒論を書く予定の学部生2人から3人による報告とディスカッション
第8セッション(第15回) 次年度卒論を執筆する予定の学部生全員による、それぞれの研究テーマに関するショートプレゼンテーション
Evaluation Methods and Policy 平常点(報告を必ず担当することを必須とする。報告の内容と、ディスカッションへの貢献を評価する。)
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 参加者はあらかじめレジュメに目を通し、必要があれば言及されている作品等に目を通し、ディスカッションに備えること。
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