3241007Slavic Languages and Literatures (Seminars)
Numbering Code | G-LET16 73241 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3 | |
Instructor name | NAKANO YUKI (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | この授業では、これまでに身に付けたロシア語の語彙や文法の知識を活用してロシア語で文章を書く力を養う。また毎回構文ごとの訳し方の典型的なパターンを学習し、ただ単語を単語に訳すだけではなく、構文を構文に訳す技術を磨く。さらに新聞、学術書、小説、メール、レシピ等からテーマ別に抜粋した文章をロシア語に訳すことで、知識の定着を図るとともに語彙力の向上を目指す。こうした練習を積み重ねることで、ロシア語の運用能力を総合的に高めることが授業の狙いである。 | |||
Course Goals |
(1) ロシア語でよく使われる表現を知り、日本語の表現との対応関係を把握する。 (2) 学んだ表現を活用・応用してロシア語で自己表現をする能力を養う。 |
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Schedule and Contents |
第1回 ガイダンス 第2回 時間の表現(「~する時」など) 第3回 時間の表現(「~する前に」など) 第4回 条件の表現(「~なら」など) 第5回 条件の表現(「たとえ~でも」など) 第6回 原因・理由の表現 第7回 結果の表現 第8回 疑問詞を使った表現 第9回 否定小詞を使った表現 第10回 比喩・様式の表現 第11回 程度の表現 第12回 主語的な名詞節を使った表現 第13回 補語的な名詞節を使った表現 第14回 関係節を使った表現 第15回 まとめ |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(出席・毎回の作文課題)30%、期末レポート(和文露訳)70% | |||
Course Requirements | 中級程度のロシア語の知識があることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 母語であれ外国語であれ、文章力は、能動的・実践的な試行錯誤を経なくては涵養されない。したがって毎回の配布プリントを熟読し、欠かさず和文露訳の予習課題に取り組むことが求められる。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
ロシア語作文教程, 磯谷孝, (三省堂、1973年)
適宜プリントを配布するため、教科書を各自で入手する必要はない。 |
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References, etc. | ロシア語作文の基礎(第二版), 米川哲夫、佐藤純一、中村喜和、栗原成郎, (白水社、1980年) |