M630001English for Historians
Numbering Code | G-LET42 8M630 PJ38 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
Instructor name | ERICSON, Kjell David (Graduate School of Letters Program-Specific Senior Lecturer) | ||
Outline and Purpose of the Course |
現在、本研究科に籍を置く大学院生たちの多くが、外国語、とくに英語での研究成果の発信を通じて、日本を越えた広い範囲の研究者たちと学術的な交流を深め、学問の発展に寄与したいと、以前にもまして強く望むようになっている。それゆえ、もし体系的に英語論文の作成手順を学ぶことが出来るのであれば、学術活動の幅は大きく広がるに違いない。この実習では、学会報告用の原稿と留学用の研究計画書の作成からはじめ、最終的に学術雑誌用の投稿論文の書き方を実践的に学んでいく。 受講生の要望に応じて、授業中の議論は日本語か英語で行う。 |
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Course Goals |
・英語での口頭報告を準備し、プレゼンテーションすることができるようになる。 ・希望留学先に提出し得る英語での研究計画書を作成することができるようになる。 ・英文学術雑誌への投稿に必要な、英文作成と推敲の手順を身に着けることができる。 |
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Schedule and Contents |
授業計画については、以下のような内容が想定される: Week 1: Introduction Week 2: The Craft of History Writing Week 3: Identifying Your Research Goals Weeks 4-6: Preparing a Research Proposal with Peer Review Feedback Week 7: Mini-presentation of Research Proposals Weeks 8-11: Working on a Longer Paper Topic Weeks 12-14: Developing Presentations and Peer Review Feedback on Papers Week 15: Final Presentations (フィードバックについては、授業中に指示する。) |
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Evaluation Methods and Policy | 授業中の議論への参加、提出物、発表にもとづき、到達目標に示した諸点をふまえて総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | 大学院生のみ。ただし、受講者個々人の進度に応じた指導を可能とするために、受講者数の上限は8名とする。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | ・受講生には作成した文書の提出や口頭報告が求められるため、そのための準備を授業時間外に行うことが必要である。 |