9662001Polish
Numbering Code | G-LET49 69662 LJ48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.4 | |
Instructor name | Bogna Sasaki (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | ポーランド語の初級文法を習得する。 | |||
Course Goals |
ポーランド語を初めて学ぶ受講生は、前期と後期を合わせて一年間の学習を終えてから、辞書を使 って簡単な文章が読めるように、この言語の構造や基本的な文法を身につけます。 後期では、動詞の時制や、ポーランド語における様々な構文を学びます。一年間で『ニューエクス プレス ポーランド語+』一冊をおおよそやり通す学習内容としますが、後期ではその後半分を学習 します。 期末に映画の鑑賞などをして、ポーランドの文化に触れます。 |
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Schedule and Contents |
1.否定生格という現象、呼格、基本的な助動詞の使い方【1週】 2.動詞の過去形、非人称文の過去時制、人称代名詞と再帰代名詞の格変化【1週】 3.動詞bycと一般動詞の合成未来形、時刻に関する表現、非人称文の未来時制、nie maの過去形 と未来形【1週】 4.動詞のアスペクト、命令法、数詞と名詞の総合規則【1週】 5.命令法の続き、仮定法、miecの助動詞的な用法【1週】 6.移動の動詞isc/chodzic, jechac/jezdzicの用法、場所と移動の起点を表す前置詞【1週】 7.関係代名詞ktoryの用法【1週】 8.ここまでの総復習、動詞の時制などの学習内容の確認【1週】 9.仮定法の用法の続き、関係副詞による複文の作り方、能動形容分詞、非人称動詞【1週】 10.sieによる非人称構文、形容詞と副詞の比較変化【1週】 11.副分詞の作り方と用法、受動形容分詞と受動構文【1週】 12.非人称能動過去形と完了体動詞の副分詞、年月日の言い方【1週】 13.一年間の総復習、分かりにくかった点などを確認する【1週】 14.ポーランドの文化に触れる 【1週】 15.定期試験【1週】 16.フィードバック【1週】 |
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Evaluation Methods and Policy | 教科書の内容に基づいた定期試験(筆記)の成績で評価します。 | |||
Course Requirements | 前期のポーランド語(初級I)の受講など、ポーランド語の基礎知識が要求されます。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業中に指示します。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
ニューエクスプレス ポーランド語+, 石井哲士朗・三井レナータ・阿部優子, (白水社), ISBN:978-4-560-08849-4
2019年に新しく出版された『ニューエクスプレス+(プラス)ポーランド語』を使いたいと思いますが、その前の『ニューエクスプレス ポーランド語』をすでに手に入れている受講生は、『ニューエクスプレス ポーランド語』を使っても問題ありません。 授業中にプリントも配布します。 |
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References, etc. | ポーランド語辞典, 木村彰一・工藤幸雄・吉上昭三・小原雅俊・塚本桂子・石井哲士朗・関口時正[編], (白水社), ISBN:978-4-560-00095-3 |