9629001Tibetan
Numbering Code | G-LET49 89629 LJ48 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.1 | |
Instructor name | MIYAZAKI IZUMI (Graduate School of Letters Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
この授業では、とくに現代チベット文語の資料をもとにチベット語の初級文法 を学ぶ。これによって、現代口語を理解することができるとともに、古典文法 への橋渡しともなる。 チベット語は日本語と類似した特徴もあり、日本人にとっては学びやすい言語 であると言える。しかし、文字体系は複雑であり、また、動詞の屈折や助動詞 の使い方には学習に困難な面もある。 1年間の授業で簡単な読み物が読める程度の文法知識を身につけることを目標と する。 |
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Course Goals | 後期は動詞の屈折を中心として学び、文の構造を理解する。 | |||
Schedule and Contents |
前期のチベット語(初級)に引き続き、チベット語初級文法を解説する。授業 の際に配布するプリントに従って、おおよそ以下の順序で文法を解説する。 1. 動詞(5週) 2. 複文他(5週) 3. チベット語テキスト演習(4週) 4. フィードバック(1週) 基本的な文法の解説を終えた後は、性格の異なる短い文章をできる限り読み、 実践的なチベット語の習得を目指す。 |
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Evaluation Methods and Policy | 成績は、平常点(100%)によって評価する。 | |||
Course Requirements | 前期のチベット語(初級)を受講していることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
語学の授業であるので、受講生は予習・復習を行わなければ授業についていけ なくなる。とくに、前期ではチベット文字、後期では動詞の屈折について何度 も繰り返し復習する必要がある。 |
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Textbooks | Textbooks/References | プリントを配布する。 |