M272001Christian Studies (Seminars)

Numbering Code G-LET08 7M272 SJ34 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name TSUDA KENJI (Graduate School of Letters Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 大学院生らが自らの研究に関して、毎回報告して行き、それに対する質疑応答、討論を通して、自他の理解の地平を広げて行くことを目的とする。キリスト教学専修の大学院生は必修、学部生その他の聴講も可。
Course Goals キリスト教学専修に所属の大学院生は、各自の研究テーマについて、前期と後期にそれぞれ1時間程度の研究発表を行い、その後に30分程度(~1時間程度)の質疑応答(指導教員のコメントを含む)を通して、それぞれの研究段階に応じた研究課題(たとえば、修士課程の学生は修士論文の作成という課題、博士後期課程の学生は、学会の学術大会での研究発表や雑誌論文の作成という課題)を着実に進めることができるようになる。また、ほかの研究テーマに関する研究発表を聴き、討論に参加することによって、キリスト教研究全般についての視野を広げることができる。
Schedule and Contents キリスト教学専修所属の大学院生(修士課程、博士後期課程)は、この演習で、前期後期、各一回ずつの研究発表を行うことが求められる。研究発表は、1時間程度の発表と、その後30分~1時間程度の質疑応答によって進められるが、発表者は、レジュメなどを含む必要な準備を行うこと。
発表内容は、学年に応じて、次のような内容が考えられる。M1:修士課程での研究テーマに関する研究。M2:修士論文の内容に関わる研究(修士論文の指導は、この演習で行われる)。D:学会での口頭発表や論文執筆に関わる内容(D3の学生には、合わせて、博士論文の構想についての発表が求められる)。 
Evaluation Methods and Policy 前期と後期、一回ずつの研究発表とその後の質疑応答をもとにして、総合的に判断する。
Course Requirements キリスト教学専修所属の大学院生。
Study outside of Class (preparation and review) 前期後期に一時間程度の研究発表(レジメあるいは発表原稿を用意する)を行うために、計画的な準備を行う必要がある。そのために、指導教員との研究相談を必要に応じて行うことが求められる。
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