M264001Philosophy of Religion (Seminars)

Numbering Code G-LET07 7M264 SJ34 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4・5
Instructor name SUGIMURA YASUHIKO (Graduate School of Letters Professor)
IHARAGI DAISUKE (Graduate School of Letters Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 演習参加者が、宗教哲学の諸問題のなかで各人の研究するテーマに即して発表を行い、その内容をめぐって、全員で討論する。討議の中で、各人の研究を進展させることが目的である。
Course Goals 研究発表の仕方を学び、討論の態度を習得する。各人の研究テーマが、宗教哲学の研究状況の中でどのような意義をもつかを理解し、自らの研究の意味を説明できるようになる。
Schedule and Contents 参加者が順番に研究発表を行い、それについて全員で討論する。各人の発表は2回にわたって行う。即ち、発表者は1時間以内の発表を行い、続いてそれについて討論する。発表者はその討論を受けて自分の発表を再考し、次回に再考の結果を発表して、それについてさらに踏み込んだ討論を行う。したがって、1回の授業は前半と後半に分かれ、前半は前回発表者の2回目の発表と討論、後半は新たな発表者の1回目の発表と討論となる。

第1回 オリエンテーション、参加者の発表の順番とプロトコールの担当者を決定。
第2回ー8回 博士課程の院生による発表と全員での討論。
第9回-14回 修士課程の院生による発表と全員での討論。
第15回 総括。
Evaluation Methods and Policy 発表等の内容、および議論への参加の状況によって、判断する。
Course Requirements 宗教学専修の大学院生は必修。特段の事情がない限り、全回の出席を義務とする。
Study outside of Class (preparation and review) 1回目の発表予定日までに、自分の研究テーマに沿って発表の準備をする。発表の後、それに対してなされた質疑に基づいて、2回目の発表の準備をする。2回目の発表の後、その内容を論文の執筆へとつなげていく。
References, etc. 特になし
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