Labor Law B
Numbering Code | G-LAW10 7B504 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar |
Target Year | Doctoral students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.2 |
Instructor name | SHIMADA YUUKO (Graduate School of Law Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 労働法を分析するにあたり重要な諸問題に関し、関連する裁判例及び論文を素材として用いて議論を行う。 | ||
Course Goals | 労働法理論にとって重要な論点を分析することで、問題点の所在を明らかにし、その解決方法を探る手法を身につける。 | ||
Schedule and Contents |
最新の裁判例や学説を分析する。 テーマとしてはおおむね以下のものを想定している。初回の授業で検討方法について解説した後、2回目から14回目の授業において次の各テーマに関連する学説・判例を取り上げて検討を行い、最終回においては総括的な議論を行う。 1 労働者概念 2 人事 3 労働条件の変更 4 組織変動 5 労働時間 |
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Evaluation Methods and Policy |
授業における報告及び討論内容を基礎に評価を行う。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements | 労働法に関する基礎的知識を有していること | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 報告者は、割り当てられた担当部分を検討するとともに、関連文献などを検討、分析し、報告を作成することが必要である。又、報告しない場合にも、対象資料や関連資料を一読し、自分なりに問題点を分析して授業に臨むことが必要である。 |