Commercial Law IA - Special Seminar
| Numbering Code | G-LAW10 7B494 SJ41 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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| Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
| Target Year | Doctoral students | Target Student | ||
| Language | Japanese | Day/Period | Mon.4 | |
| Instructor name | SUZAKI HIROSHI (Graduate School of Law Professor) | |||
| Outline and Purpose of the Course | ドイツ会社法の基本的文献（ドイツ語）の講読を通じて、ドイツ会社法の全体像を理解するとともに、わが国とドイツの株式会社規整についての多角的な視点を養うことを目的とする。 | |||
| Course Goals | ドイツにおける株式会社規整にかかる基本的な知識を取得するとともに、わが国及びドイツの会社法の展開にかかる多角的な視点を持つ。 | |||
| Schedule and Contents |
下記文献のうち、ドイツの株式会社の概論部分およびドイツ法の規整を特徴付ける規律を扱った箇所をいくつか取り上げ、参加者は輪番により、担当箇所の内容、日本法との異同について報告する。 Kuebler/Assmann, Gesellschaftsrecht, 6. Aufl.,2006 おおよその予定は次のとおりである。 １～２回： 第１４章（Die Aktiengesellschaft als Regelungsproblem）Ⅲ ３～５回： 第１５章（Die Organisation der Aktiengesellschaft）Ⅰ（設立） ６～８回： 同 Ⅱ（株主の法的地位） ９～１２回： 同 Ⅲ（取締役） １３～１５回： 同Ⅳ（監査役会） |
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| Evaluation Methods and Policy |
平常点による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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| Course Requirements | 授業に参加する者は、わが国の会社法制に関する十分な知識と法学にかかるドイツ語文献を読みこなせるドイツ語力を有していることが求められる。 | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 報告担当者から授業前に送付される訳文を、ドイツ語原文と照らし合わせながら十分な時間をかけて検討しておくこと。 | |||
| Textbooks | Textbooks/References | 「授業計画と内容」に記したとおり。 | ||
