CriminologyA
Numbering Code | G-LAW10 7B605 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar |
Target Year | Doctoral students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 |
Instructor name | INATANI TATSUHIKO (Graduate School of Law Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 刑事学についての発展的文献を講読・討議し、基本的知識から最新の議論までの体系的知識の習得・完成を目指す。 | ||
Course Goals | 最新の研究成果を批判的に検討することを通じて、刑事学の基本概念を根本に遡って深く理解し、刑事学研究者として必要とされる能力を涵養する。 | ||
Schedule and Contents |
Tim Newburn, Criminology(3rd ed. 2017)の講読を基礎に、関係する現代的なテーマを取り扱う。 第一部 犯罪と犯罪学を理解する(4回) Newburnのテクスト第1章の講読を基礎に、犯罪学を取り巻く状況についての現代的なテーマを取り扱う。 第二部 理論と概念を理解する(10回) Newburnのテクスト第2章の講読を基礎に、犯罪学方法論についての現代的なテーマを取り扱う。 第三部 総括(1回) 授業内容の総括を参加者全員で行う。 なお、取り扱うテーマと方法論の関係上、講義の進行は前後しうる。 |
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Evaluation Methods and Policy |
出席状況、参加状況、授業内での発言等を総合考慮した平常点評価を行う。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 受講にあたっては、テクストの精読のための入念な予習・復習が必要とされる。 |