Numbering Code	G-LAW10 7B317 OJ41	Year/Term	2022 ・ Second semester
Number of Credits	2	Course Type	lecture and seminar
Target Year	Doctoral students	Target Student
Language	Japanese	Day/Period	Tue.5
Instructor name	OKAMURA TADAO (Graduate School of Law Professor)
Outline and Purpose of the Course	所得課税における課税のタイミングとリスクの問題について、行動経済学の観点を考慮しつつ検討する。
Course Goals	租税法における課税のタイミングとリスクについて、理解する。
Schedule and Contents	毎回の授業は、教科書として指定した書物の以下の部分とを講読することで進める。 第１回　第１編序章 第２－３回　第１編第１章 第４－５回　第１編第２章第１，２節 第６回　第１編第２章第３，４節 第７回　第１編第３章第１，２節 第８回　第１編第３章第３節 第９－１０回　第１編第４章 第１１回　第２編第１章 第１２回　第２編第２章 第１３回　第２編第３章 第１４回　授業の総括と研究の展望 第１５回　フィードバック期間（ＯＨまたはメールによる。） 授業の進行状況により、伸縮や省略がある。
Evaluation Methods and Policy	平常点による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements	租税法Ａを履修していること。
Study outside of Class (preparation and review)	取り上げる文献について、予習が必要である。
Textbooks	Textbooks/References	所得課税における時間軸とリスク, 神山弘行, (有斐閣、2019年), ISBN:9778-4-641-22748-4 Westlaw, LEXIS等のデータ・ベースを利用する。