Advanced Labor Law II

Numbering Code G-LAW10 6C502 OJ41 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type lecture and seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name SHIMADA YUUKO (Graduate School of Law Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 企業法務において生じる重要な労働法上の問題並びに先端的な問題について検討する。
Course Goals 企業法務において生じる労働法的問題について、論点を正しく認識し、解決のために必要な分析を行い、妥当な解決案を導く能力の獲得を目指す。
Schedule and Contents おおむね以下の内容を検討する。
1 労働法の適用範囲に関する問題 (第1回)
2 労働者保護法の機能 (第2~4回)
3 労働契約法の機能 (第5~7回))
4 集団的労働関係法の基本設計と問題点 (第8~9回)
5 企業再編と労働法(事業譲渡、会社分割、合併等) (第10回)
6 非正規労働と労働法(有期、パート等) (第11回)
7 労働力調達と労働法(募集、派遣、請負等) (第12回)
8 従業員の健康管理と労働法(安全衛生、労災) (第13回)
9 労働者の人権と労働法(業務命令、服務規律)(第14回)
10 フィードバック(第15回)
Evaluation Methods and Policy 授業において発表を求めるため、その内容を基礎として成績評価を行う。
法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 担当するテーマについて報告する必要がある。
担当外のテーマについても、予習すること。
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