Law of Civil Procedure IIA
Numbering Code | G-LAW10 7B535 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar | |
Target Year | Doctoral students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name | KASAI MASATOSHI (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 民事手続法の分野の英語又は邦語の文献を講読し、従来の議論を踏まえてこれを深化・発展させることができるよう、議論をする。 | |||
Course Goals | 民事手続法に関して、従来の立法、議論及び実務を批判的に検討し、これらを深化させること等、理論的な研究を遂行するために必要な研究者としての能力を養う。とりわけ、学界・実務界の発展に資するところの大きい研究成果を挙げることを目標とする。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 オリエンテーション、文献選択 (文献の対象分野が2つに分かれることを想定し、以下、分野①、分野②とする。) 第2回、第4回、第6回、第8回、第10回、第12回 分野①における文献精読と討議 第3回、第5回、第7回、第9回、第11回、第13回 分野②における文献精読と討議 第14回・第15回 総括・フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点評価 上記到達目標に記載したような成果を得ることができたか、そして、それを今後の研究者としての更なる成果につなげることができるかを評価する。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 文献を精読して、授業で十分な議論をできるように備えることが必要である。とりわけ、議論において指導的な役割を果たすことが求められるので、それを前提に準備をする必要がある。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 英語又は邦語の文献を選択して講読を進めるが、文献の選択にあたっては、受講者の意見を踏まえることとする。 |