Advanced Taxation Law I
Numbering Code | G-LAW10 6C261 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 | |
Instructor name | OKAMURA TADAO (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 所得概念とキャピタル・ゲイン課税について、わが国の代表的な論文を講読し、所得課税のあり方について議論をする。 | |||
Course Goals | 所得概念とキャピタル・ゲイン課税について理解をする。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 租税法における所得概念の構成 第2-3回 所得税の課税ベース 第4-6回 アメリカの連邦所得税における「株式配当」の扱い 第7-9回 所得税とキャピタル・ゲイン 第10-12回 譲渡所得の意義と範囲 第13-14回 譲渡所得における「取得費」の意義 第15回 フィードバック期間(OHまたはメールによる。) 授業の進行状況により、伸縮したり省略したりすることがある。 |
|||
Evaluation Methods and Policy |
平常点による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
|||
Course Requirements | 履修は、先端法務コースの学生に限る。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 指定された文献を予習しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | アルマ 租税法(第3版), 岡村忠生・酒井貴子・田中晶国, (有斐閣), ISBN:978-4-641-22180-2 |