Criminal Justice -Special Seminar
Numbering Code | G-LAW10 7B603 SJ41 | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Doctoral students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.1 | |
Instructor name | KIMIHIRO IKEDA (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | ドイツ刑事手続法の基本文献を講読することにより,基本的なドイツ語文献読解力を涵養するとともに,刑事手続法についての比較法的知見を獲得する。 | |||
Course Goals | ドイツ語文献の読解に必要な素養を身につけるとともに,文献の内容の理解,とりわけ,ドイツ刑事手続法の基本的諸概念に関わる知見を獲得する。 | |||
Schedule and Contents |
※以下は予定であり、受講者の関心や、進行状況に応じて変更する可能性がある。 前期は、初回の講義で,教科書のうち講読する分野を選定するとともに,各受講者の翻訳担当範囲を決定する。各回の授業に際し,各受講者は,教科書のうち指定された箇所の翻訳を準備し,報告する。その後,受講者全員で訳文の検討を行う。 1 ガイダンス・役割分担 2-6 捜査 6-10 公訴・公判 11-13 裁判・上訴 14 前期のまとめ・総括 15 フィードバック期間 後期は、受講者の研究テーマ等と関連する、文献や判例を講読する。 16 テーマ設定・役割分担 17-23 論文 24-26 判例 27-28 立法資料その他 29 後期のまとめ・総括 30 フィードバック期間 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点により評価する。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 受講者は,授業に際して,担当として割り当てられた箇所の翻訳を準備するとともに,翻訳担当範囲外も含め,授業で扱う予定箇所の全体を読んでおくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | Strafverfahrensrecht, 29. Auflage, Roxin / Schuenemann, (C.H.Beck), ISBN:978-3-406-70680-6 | ||
References, etc. | 参照すべき文献は、授業中に指示するほか、受講者の希望も踏まえつつ選択する。 |