Introduction to French Law

Numbering Code G-LAW10 7B903 OJ41 Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type lecture and seminar
Target Year Doctoral students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name YOKOYAMA MIKA (Graduate School of Law Professor)
Outline and Purpose of the Course  本授業は、フランス法を比較法研究の対象とする者を対象に、学術研究の基礎を身につけることを目的とする。研究者として必要なフランス法の基礎および調査研究方法の基本について、講義及び演習により授業を行う。具体的な内容は、履修者の研究科目および語学能力によって変更することがある。
Course Goals  研究者としてフランス法を研究するために必要なフランス法の基本的知識を習得するとともに、フランスの学説・判例を調べることができるようにする。
Schedule and Contents  はじめに、フランス法史の概略および、基本的なリサーチ方法を学ぶ。
 そのうえで、現代法の研究方法について、実際の文献を素材に検索および読解演習を行う。対象は、履修者の専門分野を考慮しながら決める。
 具体的な授業計画は、以下の通りである。
第1回 古法時代・中間法時代の法学
第2回 19世紀から現代までの法学
第3回 19世紀以前の文献収集と文献理解のしかた
第4回 立法資料の収集とその読み方
第5回・第6回 20世紀以降の判例文献収集と判例研究実習
第7回・第8回 20世紀以降の学説に関する文献収集と文献理解のしかた
Evaluation Methods and Policy 平常点による。
法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  フランス語の初級文法を授業開始までに終えておくこと。
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