Analysis of International Political Economy

Numbering Code G-LAW10 7B751 OJ42 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type lecture and seminar
Target Year Doctoral students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.4
Instructor name SUZUKI MOTOSHI (Graduate School of Law Professor)
UJI AZUSA (Graduate School of Law Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  国際政治経済学における主要諸理論および方法論を習得し、独立研究を実践できる能力を涵養することを目的とする。具体的には、文献研究、方法論としてのゲーム理論・計量分析・事例分析の解説と実践、院生による研究報告などを行う。
Course Goals 関連課題について独創的な研究論文を作成する能力・技術を習得するとともに、実質的に研究論文を段階的に作成していく。
Schedule and Contents 第1週 理論研究への導入
第2-4週 現実主義―古典学派、構造学派、新古典学派
第5-7週 合理主義―機能主義学派、合理的制度学派
第8-10週 構成主義―構造学派、批判理論、英国学派
第11-12週 ポスト構造主義
第13-14週 院生による理論研究報告
第15週 まとめ
第16週  実証研究への導入
第17-18週 国際ガバナンスと制度
第19-20週 国際制度の機能・構造分析
第21-22週 レジーム・コンプレックスと国際立憲主義
第23-24週 国際交渉と国内政治
第25-26週 主権国家と国際機関
第27-28週 グローバル化と国家政治経済体制の変容
第29-30週 院生による独立研究報告
Evaluation Methods and Policy 研究報告と授業討論参加によって評価する。
法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements なし。
Study outside of Class (preparation and review) リーディング、論文作成の計画、資料収集、分析を自主的に行う。
Textbooks Textbooks/References Global Political Economy, Robert Gilpin, (Princeton University Press, 2001)
Power and Governance in a Partially Globalized World , Robert O. Keohane, (Routledge, 2002)
Political Game Theory, Nolan McCarty and Adam Meirowitz, (Cambridge University Press, 2007)
References, etc. 適宜指示する。
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