Numbering Code	G-LAW10 7B511 OJ41	Year/Term	2022 ・ Year-round
Number of Credits	4	Course Type	lecture and seminar
Target Year	Doctoral students	Target Student
Language	Japanese	Day/Period	Wed.3
Instructor name	INAMORI KIMIYOSHI (Institute for Liberal Arts and Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course	受講者による輪読方式で、社会保障法に関するフランス語文献を講読する。 原典資料の検討を通じて、フランスにおける社会保障の法制度及び法理論についての理解を深め、日本における社会保障法の諸問題を検討する際の参考とすることがこの授業の目的である。
Course Goals	原典資料の精読により、原典資料の理解力を涵養するとともに、比較法研究の手法を習得することを目指す。また、社会保障制度をめぐる法解釈問題及び法政策的課題について考察し、自分なりの回答を説得的に論じる能力を養う。
Schedule and Contents	以下はあくまでも予定であり、進行具合で変更の可能性もある。 第1回　イントロダクション 　この授業で用いる原典資料の紹介と輪読の方法の解説を行う。 第2回～第28回　原典資料の輪読 　参加者が分担して原典資料を輪読し、その内容を検討する。 第29回～第30回　総括
Evaluation Methods and Policy	平常点評価による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements	特になし。
Study outside of Class (preparation and review)	報告担当者は事前に十分な報告の準備を行うこと。
Textbooks	Textbooks/References	講読する文献については、授業前に配布する。
References, etc.	授業中に適宜指示する。