Commercial Law IIB
Numbering Code | G-LAW10 7B467 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar | |
Target Year | Doctoral students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
Instructor name |
MAEDA MASAHIRO (Graduate School of Law Professor) TAKAHASHI YOICHI (Graduate School of Law Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 会社法の重要問題について、論文・裁判例等を基礎とし、その解釈論上・立法論上の課題を検討し、会社法制についての理解を深めることを目的とする。 | |||
Course Goals | 会社法制についての基本的な知識・考察力を習得する。 | |||
Schedule and Contents |
会社法制にかかる最新の主要な論文等を基礎として、会社法についての解釈論上または立法論上の課題について、さまざまな角度から検討する。1回当たり原則として1テーマをとりあげ、事前に指定した論文等に基づき全員で質疑応答をする形で授業を進める。授業内容の予定は次のとおりである。 ・第1回 はじめに ・第2回~第14回 個別テーマの報告およびそれに基づく検討。下記の個別テーマのうち、何をどの順序で何回扱うかは、履修者の希望、背景および理解の状況に応じて、担当教員が適切に決める。進め方については適宜指示をし、履修者が予習できるよう十分に配慮する。 令和元年会社法改正関係の諸問題の検討(2回程度) 最近の会社法に関する裁判例の検討(3回程度) その他の会社法制に関する諸問題の検討(8回程度) ・第15回 総括 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements | 会社法(その隣接分野を含む)に関する論文を執筆中(または執筆予定)であること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業は、事前に指定した論文等を全員が熟読していることを前提に進められるので、十分な予習が不可欠である。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業中または事前に指示する。 | ||
References, etc. | 授業において、必要に応じて指示する。 |