Sociology of Law
Numbering Code | G-LAW10 7B061 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | lecture and seminar | |
Target Year | Doctoral students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
Instructor name | FUNAKOSHI MOTOAKI (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 昨年度に引き続き、Robert Samuel Summers, Instrumentalism and American Legal Theory, Cornell University Press (1982) を講読する。また、受講者に最新の研究成果を報告してもらう。 | |||
Course Goals | 法社会理論を批判的に検討する能力を涵養する。 | |||
Schedule and Contents |
下記の要領で授業を進めていく予定であるが、受講者数・進捗状況に応じて内容・順序を変更することがある。 第1回:イントロダクション 授業の進め方を説明し、受講者の報告担当部分を決定する。 第2回~第14回:テキスト(86頁末以降)の講読 毎回おおむね4頁ずつ読み進めていく。その内容につき、報告者にレジュメによる報告をしてもらい、全員で議論する。報告者には、担当箇所を全訳したうえで、そこで取り上げられている事項につき十分な調査・説明を行うことが求められる。報告者以外の受講者に対しても質疑応答を行う。 第15回~第16回:研究報告 受講者全員の共有財産となる内容の報告を期待する。 第17回~第29回:テキストの講読 前半に引き続き、毎回おおむね4頁ずつ読み進めていく。その内容につき、報告者にレジュメによる報告をしてもらい、全員で議論する。報告者には、担当箇所を全訳したうえで、そこで取り上げられている事項につき十分な調査・説明を行うことが求められる。報告者以外の受講者に対しても質疑応答を行う。 第30回:まとめ 講読の成果をまとめ、全員で議論する。 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
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Course Requirements |
十分な英語読解能力、法社会理論に関する基礎的知識。 今年度からの受講者には、昨年度の読了部分について自学自習することが求められる。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 講読文献・関連文献を深く読むこと | |||
Textbooks | Textbooks/References | Instrumentalism and American Legal Theory, Robert Samuel Summers, (Cornell University Press) |