International Politics

Numbering Code G-LAW10 6A741 OJ42 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type lecture and seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.2・Fri.2
Instructor name NAKANISHI HIROSHI (Graduate School of Law Professor)
Outline and Purpose of the Course  この授業では、演習形式で国際政治学ないし国際関係論に関する大学院レベルの基礎的理解を文献講読によって共有した上で、最近の国際政治学における理論的、歴史的研究状況を反映した特定の年間テーマを定めて文献講読、報告、討論を行う。合わせて、参加者の研究状況を反映した報告を行い、質疑応答を行う。
Course Goals 本授業では、国際政治学の研究に必要な基礎的理解を十分に身につけた上で、最近の日本および諸外国の研究動向に対する知見を深め、また、最新の研究を反映した業績を演習形式で討論することで、国際政治研究の方法に習熟することを目標とする。更に、参加者それぞれの研究段階に合わせた研究状況の報告、討論を通じて各自の研究課題に自主的に取り組む能力を高める。
Schedule and Contents 演習形式において行う。
前期 第1回 イントロダクション
2~10回 国際政治学の基本概念および分析方法を扱う文献を輪読し、討論する
11~14回 それまでの議論を踏まえて受講者が共有する問題意識に基づいて特定の時代、地域、争点を設定し、基本文献の講読を行う。
15回 フィードバック
後期
1~10回 前期に選定したテーマについて受講者による文献報告と討論を行う。
11~14回 受講者の研究課題(修士課程の者については修士論文の準備状況)について報告、討論を行う。
15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 平常点
法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements 特に定めないが、英語研究文献を講読、報告する素養は期待する。
Study outside of Class (preparation and review) 課題文献の講読、報告担当者による報告準備
Textbooks Textbooks/References 特になし。
References, etc. 講義中に指示する。
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