German Law B
Numbering Code | G-LAW10 6A087 OJ41 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | lecture and seminar | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.4 | |
Instructor name | HATTORI TAKAHIRO (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 「ドイツ法の現在」をテーマに、政治や社会の動きに合わせてドイツ法各分野で問題になっていることについての最近の著作や雑誌論文、政府や議会の報告書等を取り上げ、講読し、意見交換することによって、ドイツ法の現在の状況を知ることを目的とする。文献の選択に当たっては、参加者の問題関心も考慮する。 | |||
Course Goals | 独語文献の読解力を高め、ドイツ法の現在の状況について調査し、理解を深めることが目標である。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 文献の選択、担当者の決定などの授業の進め方についての打合せ。 第2回~第14回 取り上げる独語文献を、毎回の担当者の訳を検討する形で読み進め、理解の仕方について意見交換する。 第15回 フィードバック(実施方法については、授業時に知らせる。) |
|||
Evaluation Methods and Policy |
平常点(授業への参加状況、担当時の訳文作成・報告)による。 法学研究科が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。 |
|||
Course Requirements | ドイツ語文献の基礎的な読解力を持っていること。ただし、初心者に近い人であっても、ドイツ語力を身に付けたい場合には、相談の上参加を認めますので、事前に担当教員まで連絡すること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 指定された個所を事前に読んでくること。訳文作成の担当者は、授業の前の週の金曜日までに訳文を、当授業用メーリングリストにて参加者全員に送ること。担当者以外の者は、事前に提出された試訳を検討しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 講読文献は、担当教員側でもある程度候補を用意しておくが、参加者の意向・発案も大いに尊重するので、希望・提案があるならば、授業開始前に余裕をもって、担当教員宛にメールで連絡すること。 |