プラットフォーム学セミナー

Numbering Code Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name HARADA HIROSHI (Graduate School of Informatics Professor)
Instractor of the program (Graduate School of Informatics Professor)
Outline and Purpose of the Course 本講義では、社会に偏在する各種情報をディジタルデータ化し、そのデータを広範囲に収集し、ビッグデータと呼ばれる大規模データとして蓄積、それらデータの整理、分析、共有するという情報通信(ICT)技術を利用した“プラットフォーム”に関連するテーマについて、農学、医学、防災の観点からプラットフォーム利用の実際、利活用に関する最新研究動向、プラットフォーム利用企業のケーススタディを行う。また、社会に偏在する各種情報を情報通信デバイスによりクラウドに収集し、そのデータを処理し、利活用する技術の基本技術を習得する。本科目は主としてプラットフォーム学卓越大学院のプログラム担当教員により行われる。
Course Goals 農学、医学、防災の観点から情報通信技術を用いたプラットフォーム利用の実際、利活用法に関する理解を深めるとともに自らデータを収集、処理する基礎技術を習得する。
Schedule and Contents 1.  農学とプラットフォーム(4ー5回):農学の観点からプラットフォーム利用の実際、利活用に関する最新研究動向に関するセミナー、プラットフォーム利用企業のケーススタディを行う。
2.  医学とプラットフォーム(3-4回):医学の観点からプラットフォーム利用の実際、利活用に関する最新研究動向に関するセミナー、プラットフォーム利用企業のケーススタディを行う。
3.  防災とプラットフォーム(2-3回):防災の観点からプラットフォーム利用の実際、利活用に関する最新研究動向に関するセミナー、プラットフォーム利用企業のケーススタディを行う。
4.  プラットフォーム構築支援技術(1-2回):サイバー空間上に収集された、センサー、メーター、モニター情報を処理するための各種支援技術に関するに関するセミナーを行う。
5.  プラットフォームにおけるデータ収集と現場環境駆動(2回):サイバー空間上にセンサー、メーター、モニター情報を収集する技術、またサイバー空間上での結果に基づき現場空間を駆動する技術に関するセミナーを行う。
Evaluation Methods and Policy 各テーマごとに課すレポート課題により評価する。また、平常点、授業への積極的な参加も評価に用いる。
Course Requirements 「プラットフォーム学展望」を受講していることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 各講義の復習を行い、レポート課題に取り組む。
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