問題発見型/解決型学習(FBL/PBL) 1

Numbering Code G-INF07 88501 PJ18 Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type Intensive lectures
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name Related instructor (Graduate School of Informatics Professor)
YOSHIKAWA MASATOSHI (Graduate School of Informatics Professor)
Lina Koyama (Graduate School of Informatics Associate Professor)
TAJIMA KEISHI (Institute for Liberal Arts and Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course 本科目は、FBL (Field based Learning)を通して、与えられた実世界の状況から解決すべき問題を発見するプロセスをチームで体験することで、デザインの実践を行い、デザイン理論とデザイン手法の習得を行い、また、PBL (Problem based Learning)を通して、与えられた実問題をチームで解決するプロセスを体験することで、デザインの実践を行い、デザイン理論とデザイン手法の習得を行う。本科目では以下を目的とする。FBL においては、(1)与えられた実世界の状況を観察し、分析することで、状況の構造を理解し、根本原因となっている解くべき問題を発見すること、(2)問題を発見するにあたって必要なデザイン理論を習得すること、(3)問題発見に必要なデザイン手法を習得し、プロジェクトの中で実践すること、(4)現実的に解決可能な問題を定義すること。PBL においては、(1)問題解決に必要なデザイン理論を習得すること、(2)問題解決に必要なデザイン手法を習得し、プロジェクトの中で実践すること、(3)実現可能な解決策を立案すること。
Course Goals ・習得したデザイン理論とデザイン手法を用いて、現実社会における問題を発見し、解決可能な問題として定義できる。また、実現可能な解決策を立案できる。
・異なる専門領域のメンバーと円滑にコミュニケーションを取り、問題を共有し、協力して問題解決に取り組むことができる。
・社会が求めるニーズに対して、また、チームの中での、自身の役割を理解する。チームとして取り組んだ内容を、学内外の第三者に効果的に伝えることができる。
Schedule and Contents FBL/PBL 実践(14回)
プロジェクト毎にFBL/PBLを進める。プロジェクトによって、毎週実施、離散的な実施、集中的な実施などの実施形態があるので、それに従うこと。

発表会(1 回) プロジェクト毎に成果を発表する。
Evaluation Methods and Policy 達成目標に対する達成度を、情報学研究科成績評価規定第7条による成績評価に則り行う。詳細は授業時に説明する。
Course Requirements 特になし。
ただし、各自の専門分野における分析能力・問題解決能力を有することが期待される。
Study outside of Class (preparation and review) 本科目の達成目標に到達するには、講義での学習のほかに予習・復習が必要である。
Textbooks Textbooks/References 実習で用いる資料は、適宜配布する。
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