応用数理学通論B
Numbering Code |
G-INF03 53333 LJ54 G-INF03 53333 LJ77 G-INF03 53333 LJ52 |
Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.4 |
Instructor name | YOSHIKAWA HITOSHI (Graduate School of Informatics Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 応用数学の基礎的な話題のうち、特に工学分野の数値計算手法に関する知識を習得することを目標・目的とする。具体的には工学に現れる種々の偏微分方程式の数値計算を行うための基礎知識や基本的な算法について講述する。 | ||
Course Goals | 工学に現れる偏微分方程式を、問題に適した数値解析手法で解き、数値的に解を求めることができるようになる。 | ||
Schedule and Contents |
以下のような課題について、合計15回の授業をする予定である。 学習の理解度に応じて、内容を変更する場合がある。 第1回. 序論 第2回. 工学に現れる偏微分方程式の紹介 第3~4回. Laplace方程式の境界値問題とその数値解法の紹介(差分法、有限体積法) 第5~6回. 有限要素法の紹介 第7~9回. 境界積分方程式法の紹介 第10~11回. 他の偏微分方程式への拡張 第12~14回. 非定常の偏微分方程式の数値解法について 第15回. フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | レポートによって,授業目的の達成度を評価する. | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 予習は特に必要ないが,微積分学と線形代数学の基礎はよく理解しておくこと.復習としては,講義ごとにその内容をよく理解しておくこと. |