行動制御学演習6
Numbering Code | G-HUM34 5C047 SJ46 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name | SHOTA HAGIO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | ヒトの身体運動の制御と学習に関する研究手法や理論、最先端のトピックについて、英語の論文や総説を読み進めることで学習する。統制された実験室環境下で実施される運動制御・学習研究の実際について理解し、研究から得られた知見を日常動作やスポーツ・リハビリテーションなどへ応用していくことについても、参加者全員での議論を通して考えを深めていく。 | ||
Course Goals | 運動制御・学習研究における実験や解析手法について体系的な知識を習得すること、また、専門分野の論文を英語で正確に理解するための能力を涵養することを到達目標とする。 | ||
Schedule and Contents |
担当者に運動の制御や学習をテーマとした重要論文や総説を要約し発表してもらい、その内容をもとに参加者全員で議論を行う。およそ以下の内容をテーマとして扱うが、受講者の興味・関心に合わせて変更する場合がある。 ・運動軌道生成(運動計画・実行)に関する諸理論 ・運動の適応と学習に関する諸理論 ・運動と睡眠 ・運動制御・学習研究とスポーツ・リハビリテーション ・身体運動制御の簡略化 ・運動の戦略と意思決定 など |
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Evaluation Methods and Policy | 出席回数、発表内容、議論への参加状況を考慮して総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 翌週の授業のためにそれまでの授業内容を復習・確認しておくこと。また、次の授業で使用する論文や総説をあらかじめ読んでおくこと。 |