認識人間学1

Numbering Code G-HUM34 5B004 LJ34 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name AOYAMA TAKUO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  日本語で哲学的思考を為し執筆をすることの再評価を意図して、二十世紀・二十一世紀における優れた邦語哲学文献を取り上げ、専門的な考察を行なう。大森荘蔵『新視覚新論』(講談社学術文庫)をテキストとして精読する予定。
Course Goals  優れた邦語文献を読むことで、日本語を駆使した哲学的思考の実例を知るとともに、学生が自らの執筆のための手がかりを得ることを主な狙いとする。
Schedule and Contents  選定したテキストを精読・解説するが、その際、学生から積極的に質問を投げかけてもらい、それに応じるかたちで、より詳細な解説を行なう。
(1~14回は上記の講義、15回はフィードバックを行なう予定。)
Evaluation Methods and Policy  各回講義での、議論への貢献度(発言の有益性や積極性)をもとに、成績評価を行なう。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  講義中に充実した議論が行なえるよう、十分な予習・復習を推奨する。
Textbooks Textbooks/References 新視覚新論, 大森荘蔵, (講談社学術文庫), ISBN:4065249449
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