物質機能相関論演習4B

Numbering Code G-HUM36 5N066 SJ61 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.5
Instructor name YOSHIDA HISAO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 学術論文・総説等を通して,人間社会・環境に貢献する触媒化学・光触媒化学における触媒・光触媒の構造と機能の相関についての基礎とその応用を学び,触媒設計に必要な知識や考え方を習得することを目的とする.
Course Goals ・触媒化学・光触媒化学に関する英語の論文・教科書を読んで理解できるようにする.
・論文の内容を,英語でわかりやすく説明できるようになる.
・論文の内容について,英語で,質疑・応答・議論をできるようになる.
Schedule and Contents  英文で執筆された触媒化学に関する学術論文・総説・教科書等を精読し,要点を押さえながら簡潔に紹介し,質疑応答により議論することにより,触媒・光触媒の構造と機能の相関についての基礎とその応用,最新の研究成果を学び,触媒設計に必要な知識や考え方を習得する.
【第1回】本演習の進め方を説明し,参加者を確認し,紹介担当の順番を決めます.参加者全員に概ね1回ずつ紹介担当が当たります.1回につき1~2名が紹介担当になります.
【第2回~第15回】 紹介担当者は授業時間までに,英語で書かれた適切な学術論文を選び(文献等を指定することもある),読んで理解し,プレゼンテーションの準備を行うこと.プレゼンテーションの電子ファイルは事前に参加者が閲覧できる状態にすること.当日は,英語でそれを発表し,質疑を受け付け,それに答えること.当番以外の人は,プレゼンテーションを聞き,質問し,議論に参加すること.部屋の準備と司会進行は,次回の紹介担当者が行う.
Evaluation Methods and Policy 論文紹介のプレゼンテーション(発表(70%)と質疑応答(30%))により評価する.
Course Requirements 化学や物理,物理化学,触媒化学,光触媒化学の一般的知識をある程度有していることが望ましい.
Study outside of Class (preparation and review) 普段から学術論文を読み,理解に努め,英語力や,科学的な思考を養うこと.また,普段から,実験方法や解析方法などを勉強すること.
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