文化人類学演習4A
Numbering Code | G-HUM35 5I088 SJ40 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.4 | |
Instructor name | ISHII MIHO (Institute for Research in Humanities Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
この演習では、民族誌の読解と発表を通して、人類学的思考の基礎を学ぶとともに、人類学的なテキストの読解能力、ならびにディスカッション能力を身につけることを目的とする。 また、適宜、受講者による研究発表と討論を行う。 |
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Course Goals | 人類学の重要なテーマを学習するとともに、発表とディスカッションの場で、それぞれの受講生の問題関心に沿ったテーマを積極的・多角的に探究することを通して、日常を相対化する視点を身につけるとともに、自分の考えを論理的に表現する能力を習得することを目標とする。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 第2回から6回 人類学的なテキストの読解と受講者による発表。 参加者全員によるディスカッションと講師による解説。 第7回から14回 受講者による人類学的フィールドワーク、または文献研究に基づく研究発表。 参加者全員によるディスカッションと講師による解説。 第15回 授業の振り返りとまとめ |
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Evaluation Methods and Policy | 到達目標の達成度を基準とし、授業での発表(50%)・ディスカッションへの参加(50%)を総合的に判断して評価する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業で取り上げるテキストを必ず事前に読んで、自分なりのコメントや質問を考えつつ授業に臨むこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | この授業では受講生同士がディスカッションを通して互いの問題関心や意見を知り、同世代の鋭い思考や行動力・探究力に触れることで、互いに刺激し合うことを目標としている。そのため、ゼミでは受講生の積極的な発言を期待する。 | ||
Related URL | http://www.mihoishiianthropology.com/ |