社会環境制度評価論2
Numbering Code | G-HUM36 5K004 LJ43 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.4 | |
Instructor name | ASANO KOUTA (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
政策を評価するために、政策研究をどのように行い、政策立案者はその研究をどう活用すればいいのかの基礎を学ぶ。 |
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Course Goals | 実証経済学に関する正確で幅広い知識を獲得するとともに、環境関連データを自分の力で解析し、新たな因果関係を見つけ出し、革新的な政策を立案できるように、環境経済学の基礎的知識を身につける。 | |||
Schedule and Contents |
本年度は環境経済学の教科書を輪読する。 第1回 イントロダクション 教科書の概要を説明する。参考文献などを紹介し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知する。また、 出席者の担当部分を決定する。 第2回~第14回 教科書の輪読 教科書を精読し、以下の内容について討論する。章の内容と担当者の習熟度によって進度は異なってくるため、毎回の予定を示すことはできないが、おおむね2回の授業で1章を読み進めることになる。準備が十分でなかった部分については、補足調査を課す。 1. Environmental economics and the theory of externalities 2. Environmental problems and policy issues 3. Introduction to the theory of environmental policy 4. Imperfect information 5. Competitive output Markets 6. Non-c0ompetitive output markets 7. Environmental policy with pre-existing distortions 第15回 フィードバック 切りのよいところまで読了できなかった場合、この回を補充に充てることもある。 |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 到達目標の達成度に基づき、各章の理解の程度を平常点で評価する。 【評価方針】 到達目標について、人間・環境学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements |
学部レベルのミクロ経済学を履修済みであること。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 教科書を事前に読んで、疑問点を整理しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
A Course in Environmental Economics: Theory, Policy, and Practice, Phaneuf, D.J. and T. Requate, (Cambridge University Press.)
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References, etc. |
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