光機能性材料設計論2
Numbering Code | G-HUM36 5N019 LJ60 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.5 | |
Instructor name | TANABE SETSUHISA (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | フォトニクスシステムに要求される最新の光機能性材料の構造と物性、それら固体物質の物性の機能の関係を解説し、機能発現のためのデバイス化技術や材料設計指針について論ずる。 | |||
Course Goals | 最新の光機能性材料の構造と物性、それら固体物質の物性の機能の関係を理解し、機能発現のためのデバイス化技術や材料開発について基礎学力に基づいた論理的設計指針を確立できる様になる. | |||
Schedule and Contents |
以下の各項目について講述する。各項目・小項目の講義の順序は固定したものではなく、担当者の講義方針や受講者の理解の状況に応じて、講義担当者が適切に決める。 (1)原子オービタル,化学結合【1週】 (2)無機固体の結晶構造【2週】 (3)固体のバンド構造と電子物性,光物性【3週】 (3)蛍光体材料とLED【3週】 (4)レーザー材料【2週】 (5)光ファイバ通信用光増幅器材料【2週】 (6)蓄光材料の長残光と輝尽蛍光【2週】 |
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Evaluation Methods and Policy |
毎回授業後の小テストにより評価する. 独自の工夫が見られるモノは高い点を与える. 4回以上授業を欠席した場合は不合格とする. |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 学部レベルの物理化学,無機化学,固体物理の復習を行っておくことが望ましい. | |||
Textbooks | Textbooks/References | 必要に応じてプリントを配布する. | ||
References, etc. | なし |