生命環境共生論1
Numbering Code | G-HUM36 5L010 LJ69 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.2 | |
Instructor name | TSUCHIYA TOORU (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 近年の生命科学の進展により、環境問題、食糧問題、エネルギー問題など諸問題の解決に向けて、生物機能の有効活用が注目されている。当該目的の達成には、遺伝子組換え技術に立脚した遺伝子工学は、 欠くべからざる学問領域である。本講義では、遺伝子組換え技術の原理および遺伝子工学の具体的な応用例を理解することを目的とする。 | |||
Course Goals | 遺伝子工学に関する基礎知識と実際の応用について理解する。 | |||
Schedule and Contents |
以下の各項目について、講義を行う。それぞれの回数は、受講者の理解状況や講義の進度に応じて【 】で示された範囲で適切に定める。 1. 遺伝子工学を理解する上での基礎知識【5~6週】: 遺伝子工学を理解する上で必要とされる生化学、分子生物学の基礎を解説する。 2. 遺伝子組換え技術【5~6週】: 遺伝子組換え実験の手法とその原理などについて解説する。 3. 遺伝子工学の応用例【2~3週】: 最近のトピックスから、遺伝子工学の具体的な応用例を解説する。 |
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Evaluation Methods and Policy | 到達目標の達成度に基づき総合的に評価する。なお、評価基準は人間・環境学研究科の評価基準によるものとする。 | |||
Course Requirements | 特になし。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 復習により、講義内容を理解すること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 適宜資料を配付する。 | ||
References, etc. | 授業中に紹介する。 |