分子環境影響論1
Numbering Code | G-HUM36 5L006 LJ60 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
Instructor name | TSUE HIROHITO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | この授業では,固体と液体の各状態における分子集合体の構造,物性,機能とそれらの解析手法について解説する. | |||
Course Goals |
・分子集合体に関わる基本的な知識を習得する. ・授業で取り上げる解析手法についての理解を深める. ・論文プレゼンテーションを通して,表現力と論理的な思考力を養う. |
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Schedule and Contents |
以下のプランに従って講義を進める. ただし,講義の進行度合いに応じて時間配分を変えることがある. 1.ガイダンス【1週】 2.固相での構造,物性,機能【4週】 3.液相での構造,物性,機能【4週】 4.固相および液相での分子集合体の解析方法【3週】 5.論文プレゼンテーション【3週】 |
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Evaluation Methods and Policy |
【成績評価】平常点(60%)と論文プレゼンテーション(40%)により評価する. 【評価基準】平常点評価は,出席状況や授業への積極的な参加(質問等)により行う.到達目標に照らして,人間・環境学研究科の成績評価基準に従って評価する. |
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Course Requirements | 有機化学と有機機器分析を習得していることが望ましい. | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 第1回目の授業で,本講義内容の概要を配付する.キーワードを記してあるので,事前に調べておくこと.また,論文プレゼンテーションでは,各自が担当する論文の内容についての綿密な予習とレジュメの作成が必須である. | |||
Textbooks | Textbooks/References | 特に指定しない.授業中にプリントを配付する. | ||
References, etc. | 必要に応じて,授業中に紹介する. |