文化遺産学演習4A

Numbering Code G-HUM35 5I075 SJ38 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name YAMAZAKI TAKESHI (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 動物考古学の分野で修士論文を執筆する学生を中心として、遺跡から出土した動物遺存体を分析するための技術の習得を目指す。
Course Goals  動物考古学における同定とは、遺跡から出土した動物遺存体(貝殻、動物の骨、歯、角など)が、既存のどの動物分類群のどの部位に当たるのかを特定することである。この同定は、現生骨格標本と形態的特徴を比較して行われる。
 本演習では、動物考古学を研究するための基礎的な技術である「骨格標本の作製」や「動物遺存体の同定」を習得する。

第1・2回 授業ガイダンス・概説
第3~6回 骨格標本の作製
第7~10回 動物遺存体の同定・記載
第11~14回 同定結果の集計・評価
第15回 総括
Schedule and Contents  動物考古学における同定とは、遺跡から出土した動物遺存体(貝殻、動物の骨、歯、角など)が、既存のどの動物分類群のどの部位に当たるのかを特定することである。この同定は、現生骨格標本と形態的特徴を比較して行われる。
 本演習では、動物考古学を研究するための基礎的な技術である「骨格標本の作製」や「動物遺存体の同定」を習得する。
Evaluation Methods and Policy 技術の習得(50%)および議論への積極的参加(50%)により評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に指示する。
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