Numbering Code	G-HUM35 5I073 SJ38	Year/Term	2022 ・ First semester
Number of Credits	2	Course Type	Seminar
Target Year	Master's students	Target Student
Language	Japanese	Day/Period
Instructor name	BABA HAJIME (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course	出土文字資料の現物の取り扱いを習得する。 考古学的発掘調査における歴史情報取得の実地について学習する
Course Goals	史料体の具体的な取扱いのうち、基礎的な部分を習得することを目指す。
Schedule and Contents	奈良文化財研究所において、現物の出土文字資料（主として平城宮・京出土木簡）「を対象としながらその取り扱い・観察方法の基礎を、実地に経験し、身につける。 また、適宜発掘調査現場等の見学や実習を行い、歴史情報の集め方・特性について学習する。 なお、発掘調査の進展具合などの都合があるので、見学や実習の程度は確定していない。
Evaluation Methods and Policy	レポートによります。
Course Requirements	現物資料に接するので、それに応じた覚悟を有すること。 一定程度以上の日本史の知識を有すること。
Study outside of Class (preparation and review)	異分野の研究素材についても、史料学的視点での観察を心がけ、感覚を鍛え上げる。
Textbooks	Textbooks/References	なし
References, etc.	適宜紹介します。