文化遺産学演習2B
Numbering Code | G-HUM35 5I072 SJ38 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.3・4 | |
Instructor name | TAMADA YOSHIHIDE (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
前期で対象とした発掘調査現場での作業に続き、室内での整理作業と報告書作成作業を対象とする。 日本考古学が精緻な発展を遂げてきた基礎である遺物の詳細な観察と、それを表現、図化するための知識と技量の習得を主眼とし、それに基づいた分析法を身につけ、過去の歴史を総合的に復原できるようになることを目的とする。 1回2コマとし、隔週で行う。 |
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Course Goals |
整理作業と報告書作成作業の実際に関して理解を深め、応用力も身につける。 整理作業で生じる様々な事態にも、適切に対応できる能力の養成ができるようになる。 適切な報告書が作成できる様になる。 |
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Schedule and Contents |
以下の様な課題について、1課題あたり1~4コマの実習を行う予定である。 1.記録類と遺構の整理 2.遺物の観察と実測 3.遺物の整理 4.調査成果の検討 5.報告書の作成 |
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Evaluation Methods and Policy | 実技試験、またはレポート提出による。 | |||
Course Requirements | 発掘調査の経験がなくても、基礎から学べます。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 参考書として指示した報告書を読んでおくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 発掘調査のてびき-集落遺跡発掘編/整理・報告書編-, 文化庁編2010, (同朋社) | ||
References, etc. | 発掘調査のてびき-各種遺跡調査編-, 文化庁編2013, (同朋社) |