言語比較論演習2

Numbering Code G-HUM34 5E024 SJ37 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name HORIGUCHI DAIKI (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course ロシア語メディア言語学に関するロシア語テキストを輪読し、現代メディアにおける言語使用や言語研究について知見を深める。
Course Goals 先行研究の論点を整理し、批判的に読み取る力を養う。
ロシア語の学術論文の読解力を向上させる。
自身のロシア語学および言語学における研究テーマや研究手法を見直す。
Schedule and Contents ロシア語メディア言語学に関して、以下の概説的な文献で扱われる様々なメディア言語学の概念を2-3回の授業で読んでいく。その際、受講者にロシア語のメディアからの具体例を収集し、授業時に紹介してもらうことがある。

Medialingvistika v terminax i ponjatijax. Slovar'-spravochnik. Moskva: Flinta. 2018.

1. 導入①
2. 導入②
3. 導入③
4. メディアディスコース①
5. メディアディスコース②
6. メディアと文法①
7. メディアと文法②
8. メディアと語彙①
9. メディアと語彙②
10. 広告のことば①
11. 広告のことば②
12. ハイパーメディアテキスト①
13. ハイパーメディアテキスト②
14. 予備
15. 総括
Evaluation Methods and Policy 平常点(70%)と期末レポート(30%)で総合的に評価する。なお、平常点は各授業への積極的な参加や課題への取り組みで評価する。
Course Requirements ロシア語のテキストを辞書を用いて読むため、中級以上のロシア語の読解力が必要である。
Study outside of Class (preparation and review) 翌週の授業で扱うテキストの該当部分をあらかじめ予習しておくこと。
またテキストで扱われている事象の具体例を、(ロシア語または他の言語で)収集してきてもらうこともある。
References, etc. 講読する箇所を授業時に配布する。
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