言語情報科学演習3

Numbering Code G-HUM34 5E022 SJ37 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name FUJITA KOJI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 生物言語学・進化言語学・生成文法やその関連領域への理解を深めるとともに、専門性の高い英語文献を読みこなす能力を高めることを目的に、英語で書かれた論文や論説を輪読する。
Course Goals 単なる言語学にとどまらず、幅広い関連領域に対する関心と知見を養い、自身の研究にも活用できるようにする。
取りあげるマテリアルの内容を理解するだけでなく、argumentationの方法などにも留意して、自らの論文執筆にも活かせるようにする。
Schedule and Contents 第1回から14回までの各回、Biolinguistics, Trends in Cognitive Sciences, Frontiers in Psychology, PLoS Biology等の主要関連ジャーナルから本授業の目的に沿った論文を選んで輪読する。第15回はフィードバック。短めの論文を各2~3回で終えるようにしてなるべく多様性を持たせる。あらかじめ担当者を指名するので、しっかり準備をして報告をすること。ただ内容を理解するだけでなく、それに対する批判的議論ができるように心がける。
Evaluation Methods and Policy 報告担当時の内容(70%)や授業全般への積極的な参加(30%)を評価する。
評価基準は、到達目標について、人間・環境学研究科の評価基準に従って評価する。
Course Requirements 前期の「言語構造論1(ないし2)」を履修しているか、理論言語学の基礎知識を有していること。
Study outside of Class (preparation and review) 自分が担当でないマテリアルについても必ずあらかじめ目を通し、疑問点などを整理して授業に出ること。参考文献も授業時に適宜紹介するのでそれらにも積極的にあたること。
Textbooks Textbooks/References マテリアルは各自でダウンロードするか、こちらから配布する。
PAGE TOP