言語情報科学演習2
Numbering Code | G-HUM34 5E021 SJ37 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.5 |
Instructor name | MORITA TAKAHIRO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | Demonstrative, Deixisをテーマとした類型論的研究の文献を輪読することで,これらがどのような特徴を持ったものなのかを考察することを目的とする. | ||
Course Goals |
・Deixisやdemonstrativeの性質について理解する. ・馴染みのない言語に関する分析が理解できるようになる. |
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Schedule and Contents |
Holger Diessel, Shingo Imai, Nick Enfield, Bernhard Walchli, Jorgen Bohnemeyerといった著者によるDeixisあるいはdemonstrativeに関する新しい文献を読んでいく.論文1本あたりおよそ2週をかけ,分量および進度は受講者の人数に合わせて調整する. 第1回:Deixisに関する概略的講義および担当決め 第2回ー第14回:論文輪読 第15回:フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(授業中の発表,議論への参加50%)および期末レポート50%によって評価する.講義内容の理解度,先行研究の批判的検討の妥当性,テーマを受講者自らがいかに主体的に発展させているかという3つの観点から評価する. | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 講義で扱う部分は必ず読んだ上で参加すること.関連文献も紹介するので,それらにもできるだけあたった上で期末レポートを書くこと. |