認知科学英語演習

Numbering Code G-HUM34 5C036 SJ26 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese and English Day/Period Thu.3
Instructor name UCHIDA YUKIKO (Kokoro Research Center Professor)
Masataka Nakayama (Kokoro Research Center Program-Specific Assistant Professor)
DE ALMEIDA, Igor (Kokoro Research Center Program-Specific Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course アカデミックの場で活躍するために必須とされるような、プレゼンテーション、学会発表アブストラクト作成、英語でのディスカッションなど、心理学・認知科学分野における英語での研究発表スキルの向上を目指す。授業は演習形式で基本的には英語で行い、口頭ならびにポスターでのプレゼンテーションを実際に行ってもらう。英語のノンネイティブスピーカーが、英語で心理・認知科学系の研究発表を行う能力を高めるための演習とする。
Course Goals 自分自身の研究内容についての英語でのプレゼンテーションを行い、質疑応答を含め、英語でのディスカッションを行うスキルの向上を目指す。
Schedule and Contents 第1回 イントロダクション 
授業の進め方についての概説ならびに出席者が英語での自己紹介を行う。また、出席者のプレゼンテーションの担当日程を決める。
第2回~第14回 プレゼンテーションとディスカッション
出席者による英語での研究内容のプレゼンテーション(口頭発表およびポスター発表)、英語でのディスカッション、海外からのゲストスピーカーによる研究プレゼンテーションのヒアリングと質疑応答
第15回  まとめ
英語での研究発表スキル向上に向けた振り返りと、授業終了後の継続的学習方法について述べる
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
出席、英語でのプレゼンテーションの実施、他の受講生の発表時の英語での質疑応答への参加にて評価を行う(平常点評価30%、発表40%、議論への参加30%)
【評価基準】
到達目標について、研究科の評価基準に従って評価する。
Course Requirements 心理学あるいは認知科学分野における実証研究のジャーナル英語論文を読んだ経験があり、この分野における実験論文形式の前提知識があること。基礎以上の英語能力を必要とすることはない。英会話が苦手な人、英語論文作成や発表の初心者も積極的に参加することができ、経験を積んでいけるような授業形式とする。
Study outside of Class (preparation and review) 関心がある分野の英文ジャーナルアブストラクトに日々目を通すなど、英語に触れる機会を増やしておく。
留学生との交流や、海外からの滞在研究者との交流・講演会出席等を、積極的に行っておくことを勧める。
Ted Talkなど、無料で視聴できる、クオリティの高い英語でのプレゼンテーションを視聴する。
Textbooks Textbooks/References なし
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