認識人間学演習2

Numbering Code G-HUM34 5B041 SJ34 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4
Instructor name AOYAMA TAKUO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course  〈時間の哲学〉と呼ばれる領域の専門的な知識を学ぶとともに、精密な読解能力とディスカッション能力を身につけることを目的とします。Adrian Bardon, A Brief History of the Philosophy of Time, 2013, Oxford University Press を邦訳と原文(英語)を対照しつつ、精読する予定です(クラス全体での輪読形式)。ディスカッションへの積極的な参加を期待します。
Course Goals  クラス全体での精読を通じて、専門文献の読解能力を育てるとともに、〈時間の哲学〉の中心的論点を学びます。
Schedule and Contents  各回の授業において、受講者全員でテキストを精読しながら、内容の考察を進めていきます。精読は輪読形式で進め、適宜ディスカッションの時間を設けます。
(1~14回は上記の講義、15回はフィードバックを行なう予定。)
ディスカッションの展開によってテキスト読解の進捗が変わるため、各回ごとの精読予定範囲を詳細に記することは困難ですが、目安として、テキストのそれぞれの章を四回ほどの授業に分けて精読・検討することを目標とします。
Evaluation Methods and Policy  平常点を基本として成績評価を行ないます。議論への参加と貢献度を、平常点評価の基準とします。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review)  授業に先立ってテキストを確認し、疑問点をまとめておくことを推奨します。
Textbooks Textbooks/References コロナ対策の一環として、授業資料のプリント配布はせず、皆さんに各自で資料を印刷して頂きます。授業資料のスキャンデータをKULASISまたはPandAにアップロードしますので、それを各自で印刷してください。詳しくは、初回の授業にてお伝えします。
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