人間形成論演習3
Numbering Code | G-HUM34 5A050 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 |
Instructor name | ISHIOKA MANABU (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 人間形成過程にみられる社会化の問題および人間同士の共生の問題を研究するための、理論的、方法論的問題について演習する。本授業では特に社会化の中心に位置する教育の問題について、歴史的観点からの演習を行う。 | ||
Course Goals | 人間形成史に関する幅広い知識を獲得するとともに、人間形成に関する諸問題について歴史的に考察する能力を養う。 | ||
Schedule and Contents |
第1週においては、オリエンテーションを行う。具体的には、授業のねらいを説明し、進め方と準備・発表の方法を周知する。また、出席者の担当部分を決定し、報告の予定を決める。 第2週から第14週までは、演習参加者が自らの研究課題に即して報告をし、その報告に基づいて質疑応答を行う、という形式で進めていく。 第15週は、授業全体を振り返り、フィードバックを行う。 演習を通して、以下の項目について指導を行う。 ・研究に際して留意すべき点の指摘 ・当該研究領域における先行研究の紹介とその問題点の指摘 ・今後の研究の進展に向けての助言 |
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Evaluation Methods and Policy | 学期末のレポート(5割)および出席状況・参加態度等の平常点(5割)で評価をする。到達目標について、人間・環境学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 | ||
Course Requirements | 歴史的視点による研究に興味・関心をもっていること | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 各自の研究課題に関する報告にあたっては、事前に十分調査したうえで報告を行うこと。 |