文化社会論演習2
Numbering Code | G-HUM34 5A039 SJ36 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 |
Instructor name | Rie Suga (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 「公共圏」を共通テーマとして演習を行う。共通テーマ、もしくは自ら選んだテーマについて、自分の関心との関連から文献の紹介や研究発表を行ってもらう。前半に文献の紹介、後半に研究発表を行う。また、共通テーマと関係する基礎文献を全員が読んだ上でディスカッションを行う、「読書会」の回も設ける。文化社会論分野で論文執筆を計画している人には、論文作成指導の演習ともなる。 | ||
Course Goals |
・公共圏のテーマについての基礎的な論点を理解する。 ・自身の興味関心に基づいて知識を広げ考察を深める。 ・問題の設定、資料の収集、資料の扱い方、分析の仕方、論理の展開、論文の書き方などを、発表を重ねるなかで身につけてゆく。 |
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Schedule and Contents |
授業は基本的に発表45分、ディスカッション45分とする。 第1回 導入 発表の順序、方針等について話し合う。 第2回ー第4回 読書会 第5回ー第8回 文献の紹介(文献の論旨をまとめ、自分にとって特に重要な箇所や疑問を感じる箇所を取り上げつつ、今後の研究にどのように生かしうるのかを示す。) 第9回ー第14回 研究発表 第15回 まとめ |
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Evaluation Methods and Policy |
授業中の発表(60%)および、他の発表者の発表にたいするディスカッションへの参加(40%)による。 【評価方針】 到達目標について、人間・環境学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
発表時には事前にレジュメを作成し、配布する。 また、発表前には事前にテーマをアナウンスし、参加者に事前に読んでほしい文献等があれば、配布しておく。 |